令和5年10月26日

10月26日は「原子力の日」。

1963年、日本原子力研究所（現原子力機構）の動力試験炉（JPDR）で、日本で初めて原子力発電に成功した日であり、また、1956年、日本が国際原子力機関（IAEA）への参加を決めた日でもあることが由来です。

今年は、JPDRでの発電成功から60年の節目。

カーボンニュートラルや、エネルギー安全保障の実現に向け、国内外を問わず原子力に対する期待が高まっております。

原子力機構では、原子力（ニュークリア）と再生可能（リニューアブル）エネルギーが二元論を乗り越え、融合することで実現する新しい持続可能（サステナブル）な未来社会を目指すべき将来像として、その実現に貢献してまいります。

原子力機構は、これからも国民の皆様のご理解を得ながら、安全確保を第一に原子力の研究開発を推進し、社会に価値を還元することにより、皆様の生活の向上に貢献してまいります。